バレンタイン、糖尿病の人にチョコはNG?患者の意見とおすすめギフト

２月１４日はバレンタインデーですね。

今や日本での一大イベントとなっているバレンタイン。

男性は独身だろうが既婚者だろうがちょっとワクワクドキドキするでしょうし、あげる側の女性も本命へはもちろんのこと、義理チョコでも相手を思っていろいろ選ぶのが楽しいですよね。

しかし・・・・

相手が糖尿病の人だとしたら？

これはちょっと複雑かも・・・・。

実は私の職場に糖尿病の方がいるのですが、この方への義理チョコをどうしようか、と女性陣で考えています。

他の男性陣には義理チョコをあげるのにこの人にだけ何もないというのではあまりに寂しいですからね。

バレンタイン、糖尿病の人にチョコはダメ？

基本的に、糖尿病＝甘い物は全くダメではありません。

チョコ自体も、薬が効きすぎて低血糖になった時のために役立ちますから。

１日の摂取カロリーが、摂っていい範囲を超えないようにすればいいのです。

だからチョコレートを食べたら他の何かを食べるのを控えるようにするのです。

とは言え、私は食べ物だけをあげるのは避けようかな、と考えています。

なぜなら、糖尿病の方は病気の重症度にもよりますが、多かれ少なかれ食事療法をしているはずです。

素人の私ではその管理の大変さや大切さを本当に理解できませんからね。

もらった人も人間ですから、好きな物だったらたくさん食べてしまうかもしれないでしょう？

そのことで病気が悪くなってしまったりしたら・・・と思うとね。

そんなことを考えて、私は小さなチョコと何か小さなプレゼントを用意しようと思います。

バレンタインのプレゼント、患者の意見は？

ところで、糖尿病患者とその家族のバレンタインに対する意識調査を行ったアンケートがあるのですが、それによると、糖尿病患者と家族では、バレンタインデーの贈り物についての意識ギャップがあるようです。

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【あげる方（家族、友人）】

質問：家族・知人の糖尿病患者に対して、バレンタインデーのプレゼントとして何を渡す予定ですか？

・チョコレートをプレゼントする 44.4%
・チョコレート以外のお菓子をプレゼントする 15.6%
・食べ物以外をプレゼントする。 27.5%
・その他 12.5%

【もらう方（糖尿病患者）】
質問：バレンタインデーに何が欲しいですか？

・チョコレートが欲しい 28.6%
・チョコレート以外の食べ物が欲しい 17.5%
・食べ物は欲しくない 22.0%
・その他 31.7%

出典：糖尿病患者と家族のバレンタインデー実態調査

上記のように、糖尿病患者の家族・友人は、6割がチョコレート・お菓子をプレゼント、3割は食べ物以外をプレゼントの予定とする一方、糖尿病患者の約4割は、「チョコレート以外の食べ物が欲しい」「食べ物は欲しくない」と回答していますね。

このアンケートを共同で行ったQ&Aサイト「OKWave」に寄せられる糖尿病の人へのプレゼントに対する回答では、チョコレートを含むお菓子類よりも、お茶、コーヒー、海産物などの無糖な食品、ハンカチ、手編みマフラー、サボテン、腹巻き、入浴剤、ゴルフボールなどの食品以外を推薦する回答が多かったそうです。

バレンタイン、糖尿病の人へのおすすめプレゼント

小さな袋に小分けにされているチョコレートを２つほど入れたものと一緒に渡すプレゼント。

あまり値段の高いものだともらう側も困るでしょうから、予算は１０００円以内で考えています。

☆コーヒー
香り高いコーヒーとともに、ゆったりとした心地よい時間を過ごしてもらいたいですね。

☆紅茶
ほのかな甘味とフローラルな香りが漂う紅茶でリラックスしてもらいたいですね。

☆タオル
とてもタオルに見えない遊び心満載のプレゼント。喜んでもらえるといいですね。

☆入浴剤
既婚者だったらご家族に喜ばれそうですね。

☆ゴルフボール
ゴルフする方ならこんなボールもおもしろいかも・・・

まとめ

いかがだったでしょうか？

少しでも参考になれば幸いです。

楽しいバレンタインになるといいですね。