こんにちは。しいままです。
みなさんは、「甘酒豆乳」ってご存知でしたか?
とても40代とは思えない美しさの女優、永作博美さんオススメのドリンクというだけあって、じわじわと話題を集めているそうです。
私は、ドラマ『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』(2001年日本テレビ系列永作博美、緒形直人を主演)以来の永作博美ファンなのですが、その永作博美さんの美の秘訣であると言われれば、注目しないわけにはいきません。
しかも私は甘酒大好き主婦です。
早速「甘酒豆乳」を飲んでみました。
甘酒豆乳って何?
甘酒豆乳とは、甘酒と豆乳を合わせた飲み物です。読んで字のごとくです(笑)。
甘酒は飲む点滴とも言われるほど栄養価が高いですし、豆乳は女性ホルモンに大切なイソフラボンを含んでいます。
この2つが合わさることで相乗効果が期待できます。
便秘や肌荒れの解消にも効果があり、栄養をきちんと補給しながらダイエットすることができます。
甘酒の糖分と豆乳のビタミンB1が合わさることによって、疲労回復、冷え性予防や改善、空腹感を抑えることができます。
特に、私が注目しているのは、豆乳の栄養成分である「オリゴ糖」です。
オリゴ糖はビフィズス菌を増やし腸内環境を整えてくれます。
うちの長男(13歳)はいつも便秘に悩まされているので、甘酒豆乳を飲ませて腸内環境を良くしてあげたいと思うのです。
母は美容のため?で子供は腸内環境を整えるため、親子で甘酒豆乳を飲んでみました。
甘酒豆乳の作り方
作り方はとても簡単です。
甘酒と豆乳を1:3の割合で混ぜれば出来上がりです。
豆乳が好きな人はもう少し量を増やしても大丈夫です。
お好みで生姜の絞り汁やハチミツを加えて飲んでください。
ところで、甘酒って買うと結構高いんですよね。
なので今回、甘酒も自分で作ってみました。
米1合に3合分の水を入れてお粥を作り、200gの麹を入れて炊飯器を保温にセットする。炊飯器の中を50~60℃に保つためにフキンをかけて蓋は閉めないで10時間以上おく。
豆乳は、成分無調整のものにしました。
甘酒がほんのり甘いので、豆乳の味はあまり感じることなくとても飲みやすかったです。
実は息子は甘酒が苦手です。
でも、豆乳で割ることで無理なく飲めていたようです。
あっ、でもハチミツをちょっぴり入れていましたが。
もし豆乳がちょっと苦手・・・ということなら調製豆乳にした方がいいかもしれませんね。
初めて飲んだ「甘酒豆乳」は優しい味がしました。
これなら親子で続けることができそうです。
甘酒の効果
甘酒には酒粕を溶かして砂糖を加えたものと、米麹を発酵させて作る甘酒があります。
私は、味噌作りを通して米麹の素晴らしさを体験しているので、甘酒と言えば米麹で作る甘酒を飲むことにしています。
米麹で作った甘酒の甘みは、発酵の段階で米やもち米のでんぷんを米麹に含まれるアミラーゼという酵素で糖化してできたブドウ糖100%の甘みです。
甘酒は我が国の伝統的な醸造甘味飲料として古くから庶民に親しまれている。嗜好性のみならず滋養にも優れていることから江戸時代には夏の暑い時期にも好まれて消費されていた。甘酒には 20%を超えるブドウ糖始め、麹菌由来のアミノ酸やペプタイド、各種ビタミン、ミネラル、更には菌体成分や酵素などの有用成分が多く含まれる。又、生体調節機能の面では、「病後回復促進」「抗肥満効果」「血圧上昇抑制」「整腸効果」などが知られ、甘酒はまさに天然の「栄養ドリンク」「飲む点滴」とさえ言われている。
出典:農林水産省「健康甘酒の開発 ① 目的・戦略」
現代では、体力の落ちた人にブドウ糖やアミノ酸、ビタミン類を点滴するという治療が行われていますが、実は甘酒にも同じような効果があります。
米を糖化して造られる甘酒には、ブドウ糖が豊富に含まれています。
また、微生物が各種アミノ酸やビタミン類を生産していて、しかも天然のものなので、壊れにくいばかりでなく吸収もいいんです。
そうしたことから甘酒は「飲む点滴」と言われているのでしょう。
上記にあるように、甘酒の効能は
・疲労回復
・ダイエット効果
・高血圧予防
・腸内環境改善
また、腸内環境が改善されることで美肌効果も期待できます。
豆乳の効果
豆乳の効果には、
・ダイエット効果・・・大豆たんぱくの力
・骨粗鬆症予防、更年期障害の緩和・・・イソフラボンの力
・がん予防・・・イソフラボンの力
・生活習慣病の予防・・・レシチンの力
・腸内環境改善・・・オリゴ糖の力
・美肌効果・・・ビタミンEの力
などがあります。
なお、豆乳は飲み過ぎると下痢になることがありますので、飲み過ぎには注意してくださいね。
甘酒豆乳はいつ飲むといいの?
甘酒豆乳は、飲んですぐ栄養が吸収されます。
なので、飲む時間によって期待できる効果は変わってきますよね。
☆朝に飲むとエネルギーチャージになり目覚めの一杯に。
また、朝食前に飲むことで便通も良くなるでしょう。
☆おやつタイムに飲むと甘いものの食べ過ぎを抑えられてダイエッ
トに役立つでしょう。
☆寝る前に飲むと疲労回復にもなり寝付きが良くなるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
男性からも女性からも指示される女優の永作博美さんは、40代とは思えない美しさで話題となっていますよね。
私は2001年のドラマ以来彼女のファンなので、やはりその美しさに憧れます。
そしてその美の秘訣は、「甘酒豆乳」というドリンクにあるというのです。
甘酒豆乳は、その名の通り、甘酒と豆乳を合わせた飲み物です。
甘酒と豆乳がタッグを組んで相乗効果で強力な飲み物になっています。
40代の私は美容と健康のために、便秘に悩む13歳長男は腸内環境改善のために甘酒豆乳を飲むことに決めました。
甘酒豆乳の作り方は簡単です。
甘酒と豆乳を1:3の割合で混ぜれば出来上がりです。
生姜の絞り汁やハチミツを加える事で味も変わりますので色々ためしてみるといいかもしれませんね。
今回使用した材料は、
・自家製甘酒(材料:もち米1号、米麹200g)
・成分無調整豆乳
甘酒のほんのりした甘さで豆乳の豆臭さは全く感じられませんでした。
息子は甘酒が苦手で、単独で飲むことは一切ありませんでしたが、ハチミツを少し入れることで甘酒豆乳は苦もなく飲めたようです。
これなら親子で続けることができそうです。
ところで、「飲む点滴」と言われる甘酒の効果には、
・疲労回復
・ダイエット効果
・高血圧予防
・腸内環境改善
・美肌効果
などがあります。
また、豆乳の効果には、
・ダイエット効果
・骨粗鬆症予防、更年期障害の緩和
・がん予防
・生活習慣病の予防
・腸内環境改善
・美肌効果
などがあります。
なお、豆乳は飲み過ぎると下痢になることがあるので飲み過ぎには注意が必要です。
甘酒豆乳は、飲んですぐ栄養が吸収されるので、飲む時間によって期待できる効果が変わってきます。
☆朝に飲むとエネルギーチャージになり目覚めの一杯に。便通も良くなるでしょう。
☆おやつタイムに飲むと甘いものの食べ過ぎを抑えられてダイエットに役立つでしょう。
☆寝る前に飲むと疲労回復にもなり寝付きが良くなるでしょう。
永作博美さんは、食べたいものを沢山食べるし、今日のことは明日に持ち越さないようにしているそうです。
ストレスをためないようなそんなライフスタイルが、彼女の美しさを作っているのでしょう。
親である私たちも毎日毎日大変ですが、今の子供たちも色々と大変なようです。
きっとストレスもたくさん抱えているんじゃないかと思います。
思春期で扱いにくい息子ですが、一緒に甘酒豆乳を飲むことで、その日にあったことなどを少しは話してくれます。
そんな時間がとてもうれしい今日このごろです。