こんにちは、しいままです。
私の住む町主催の手話奉仕員養成講座が始まって2ヶ月が過ぎようとしています。
手話ができるようになりたい・・・という思いはずっと持っていたものの、なかなか学ぶ機会がありませんでした。
今回広報にお知らせが入っているのを見て、申し込み初日に張り切って申し込みをしてしまいました。
手話を学ぶのは楽しいです。奉仕員養成講座には、決まったテキストがあるのですが、講師の先生からは生きた手話を学ぶことができるので毎回笑いが絶えない2時間を過ごしています。
そんな楽しい手話の勉強ですが、実は私、〝指文字〟がなかなか覚えられなくて困っていました。
テキストの後ろには指文字の表が添付されているものの、五十音順に並んだ〝ゆびもじ〟を覚える気にどうしてもなれなかったんですよね〜。
だけど、人の名前を表す時やわからない単語をどう表すか聞く時など、やはり指文字は必要です。
というわけで、探してみました!いちいちテキストを開かなくて指文字の練習ができるアプリがないか・・・。
はい、ありましたよ。
無料なんですが、私が必要としていることを網羅している優れたアプリです。紹介しますね。
手話無料指文字アプリ「ゆびもじ」
まず、「ゆびもじ」で何ができるのか説明しますね。
このアプリには、3つの機能があります。
①指文字変換モード
これは、入力した文字を指文字に変換してくれるモードなんですが、これ、個人的にはすごく便利だと思っています。
普通1つずつの文字を探さなくてはいけないですが、これは指文字で表したい言葉を入力するだけでその言葉を全部の指文字がわかるんです。
例えば、〝はなこ〟という名前を表したい時、〝は〟〝な〟〝こ〟と3回探すのではなく、1度に〝はなこ〟が調べられるんです。
私はこの機能がとても気に入っているし使いやすいです。
②指文字フリックゲーム
これは、指文字のイラストを見てその意味を当てるゲームです。3文字くらいの短い単語から5文字くらいの単語が出題されます。
答えを入力してanswerを押すと正解か間違いか出てきます。
何通りの問題数が用意されているのかは不明ですが、五十音表を眺めるよりずっと勉強になるんじゃないかな。
③便利な手話のフレーズ
これは、指文字以外の日常生活で使える便利な手話のフレーズがまとめられています。
いくつあるかな?と数えてみたところ、40個の表現がありました。
この40を少ないと思うかもしれませんが、私はこのアプリをあくまでも指文字のお勉強のために使いますので、「おまけ」と考えれば40個の表現で充分じゃないかな、と。
手話無料アプリ「ゆびもじ」のデメリットは?
販売元は、ヴァンテージApps株式会社
私たちはスマートフォンアプリの企画、開発、海外展開に向けたコンサルティング、他企業とのタイアップ事業など、幅広いビジネスを展開する企業です。
ユーザーに届けたい想いを、先端技術とアイデアで実現し、日々運用するサービスを通じて社会に新しい価値を提供していきます。 引用:ヴァンテージApps株式会社ホームページ
手話関係ですと、手話のLINEスタンプを販売しています。
また、手話以外のアプリも多数販売しています。
この会社の「有名人診断」アプリは、中京TVやMONDO TVでも紹介されたことがあります。
社名:ヴァンテージApps株式会社
英文社名:VantageaApps Co., Ltd.
オフィス:〒104-0045
東京都中央区築地2-14-6LXS築地502
TEL : 03-6278-8177
FAX : 03-6278-7748
info@vantageapps.co.jp
代表者:代表取締役社長 樹神良和
設立:2014年1月31日
資本金:2,000,000円
事業情報:スマートフォンアプリの開発・制作・運営・配信及びそれらに関するコンサルティングサービスの提供
スマートフォンアプリの海外展開の代行・支援・コンサルティング
海外のスマートフォンアプリの日本国内のおける普及活動・リメイク及び運営の代行
まとめ
・イラストがかわいくて一目でわかる
・入力したらすぐに指文字のイラストが出てきて便利です。
・シンプルでみやすくて楽しく勉強できる
と評判の良い指文字アプリ「ゆびもじ」には、
①指文字変換モード
②指文字フリックゲーム
③便利な手話のフレーズ
の3つの機能があります。
無料で簡単に使えるアプリなので文句のつけようがないのですが、強いて言えばAndroidに対応していないことと、戻るボタンを押すたびに出る広告がちょっと煩わしいかな。
「ゆびもじ」の販売元は、ヴァンテージApps株式会社で、スマートフォンアプリの企画、開発、海外展開に向けたコンサルティング、他企業とのタイアップ事業など、幅広いビジネスを展開する企業です。
2014年に設立された若い会社ですが、これからも役立つ楽しいアプリを開発してもらいたいですね。