熱中症はその症状で段階がわかれます|対応はどうすればいいの?

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こんにちは。しいままです。

関東地方はまだ梅雨明けしていませんが猛暑日が続いています。

地元の防災無線では連日「熱中症に気をつけましょう」という放送が流れています。

テレビのニュースでも熱中症で病院に運ばれた人の数などを話していますよね。

暑い、気をつけなければいけない病気は他にもいろいろありますが、「熱中症」は命にも関わる危険をはらんでいますので十分注意したいです。

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油断できない熱中症

総務省消防庁の「熱中症情報」によると、平成28年6月27日から7月3日の「熱中症による救急搬送状況」は2,847人でその前の週の865人に比べて約3倍もの数になっています。

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出典:総務省消防庁HP

比率としては圧倒的に軽症が多いのですが、亡くなられた方もいらっしゃるので甘く考えることはできません。

梅雨があけて夏本番になったら、さらに熱中症患者が増えると思われるので熱中症を予防するとともに万が一熱中症になってしまった場合の対応も考えておきたいですね。

 

熱中症の段階別症状は?

「熱中症」とは、高温、多湿などの環境や、激しい労働や運動によって体にたまる熱などに体が十分に対応できず、体内の水分や塩分(ナトリウム)のバランスが崩れたり、体温の調節機能が正常に働かなくなることによって引き起こされます。重症化すると死に至る可能性もありますが、正しい知識と適切な行動で防ぐことができます。参考:宇都宮市HP

 

熱中症には3段階の症状があります。

ちょうど中学生の息子が学校から熱中症予防に関するお便りをもらってきたのでそちらを参考にそれぞれの症状について説明しますね。

 

第1段階(軽症)

A君は野球部の1年生。暑くても毎日休まずに練習に参加している頑張り屋さんです。

ある日の練習中、ランニングをしている途中で足がつるような感じがしたのです。

汗もいつもよりたくさんかいているから休んだほうがいいかもしれない、と思ったのですが先輩たちにサボっていると思われるのが嫌で我慢してそのまま走り続けました。

そしてその5分後、A君はめまいを感じてうずくまり、そのまま立てなくなってしまいました。

主な症状:めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直(こむら返り)、大量の発汗、手足のしびれ、気分の不快 など

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第2段階(中等症)

Bさんはバスケットボール部の2年生です。新人戦のレギュラーに入りたくて毎日厳しい練習に取り組んでいました。

その日はなかなか調子が乗らず、シュートもはずしてばかりでなかなか決まりません。

勉強との両立も大変で、このところ睡眠不足が続いていたのですがそのせいか練習を始めてしばらくすると頭が痛くなってきました。

寝不足のせいかも?と思いそのうち治るだろうと思っていたら、走っている途中でその場に倒れてしまいました。

主な症状:頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感(からだがだるい)、虚脱感(からだに力が入らない) など

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第3段階(重症)

C君はテニス部の3年生。もうすぐ引退ですが最後の試合に向けて猛烈に練習に取り組んでいました。

ある日の練習中、部の仲間がCくんの動きがおかしいことに気づきました。

声をかけたのですが返事がありません。C君の手に触ってみるとものすごく熱くなっていました。

C君は気を失って救急車で病院へ運ばれました。

主な症状:意識障害、けいれん、手足の運動障害(まっすぐ走れない・歩けない)、高体温(からだに触ると熱い) など

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熱中症になった時の対応は?

十分に注意していたつもりでも万が一に熱中症になってしまったらどうしたらいいのでしょう?

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  • 異常を感じたら、すぐに涼しい場所に移動して、水分を補給する。

 

  • 涼しく風通しの良い所に横になり、体を冷やしやすいように衣服をゆるめ、安静にする。

 

  • 首周り、脇、足の付け根などのくびれたところを冷やす。水などを霧吹き状態にして全身にふりかけるのも効果的。

 

  • 意識がはっきりしている時は、水分(スポーツドリンク)を補給する。

 

  • 吐き気や嘔吐がある時は、自分で水分を摂ることが難しいのですぐに病院へ行って手当をしてもらう。

 

  • 意識がはっきりしない時や水分が摂れない時はすぐに救急車を呼ぶ必要があるのですが、救急車が到着するまでの間、周りの人は手足に水をかけてうちわであおいだり、首や脇の下、足の付け根を氷のうで冷やしたりしながら、体温を下げる手当をする。

 

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熱中症を予防するには?

熱中症が起こりやすいのは、

 

  • 気温が高い
  • 湿度が高い
  • 日差しが強い
  • 風が弱い
  • 前の日に比べて急に暑くなった日

です。

 

ですから、予防するには下記の点を気をつけるようにするといいでしょう。

 

  • 外に出るときには帽子をかぶる。できれば白い色で通気、発汗、吸湿性の高いシャツを着用する。そして首周りに直射日光が当たらないようにするといい。

 

  • 水分補給が大切なので、必ず飲み物(できればスポーツドリンクが良い)を持参し、のどが渇いたと思う前に、定期的に水分を補給する。早め早めの対応が大切。

 

  • 風邪気味や睡眠不足、疲れがたまっている人は熱中症になりやすいので外出を控える。

 

  • 暑さに慣れていない人(いつも涼しい室内ですごしている)は熱中症になりやすいので十分気をつける。

 

まとめ

「熱中症」とは、高温、多湿などの環境や、激しい労働や運動によって体にたまる熱などに体が十分に対応できず、体内の水分や塩分(ナトリウム)のバランスが崩れたり、体温の調節機能が正常に働かなくなることによって引き起こされます。重症化すると死に至る可能性もありますが、正しい知識と適切な行動で防ぐことができます。

 
熱中症には3段階の症状があります。

第1段階(軽症)・・・めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直(こむら返り)、大量の発汗、手足のしびれ、気分の不快 など
第2段階(中等症)・・・頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感(からだがだるい)、虚脱感(からだに力が入らない) など
第3段階(重症)・・・意識障害、けいれん、手足の運動障害(まっすぐ走れない・歩けない)、高体温(からだに触ると熱い) など

 

熱中症になった時の対応は?
 
風通しの良い日陰や涼しい場所に避難

 

衣服をゆるめて身体を楽にし身体の熱を逃がす

 

手足に水をかけてうちわであおいだり、首や脇の下、足の付け根などを冷やす

 

水分を自力で摂取できる場合は、水分・塩分(スポーツドリンク)を補給する

 

吐き気や嘔吐がある場合は、自力で水分を摂ることが難しいのすぐに病院へ言って手当を受ける

 

意識がない場合や症状が改善しない場合は、すぐに救急車を呼ぶ

 

熱中症を予防するには?

 

  • 外に出るときには帽子をかぶる。できれば白い色で通気、発汗、吸湿性の高いシャツを着用する。そして首周りに直射日光が当たらないようにするといい。
  • 水分補給が大切なので、必ず飲み物(できればスポーツドリンクが良い)を持参し、のどが渇いたと思う前に、定期的に水分を補給する。早め早めの対応が大切。
  • 風邪気味や睡眠不足、疲れがたまっている人は熱中症になりやすいので外出を控える。
  • 暑さに慣れていない人(いつも涼しい室内ですごしている)は熱中症になりやすいので十分気をつける。

 

 

これから夏本番。

熱中症は7月下旬から8月上旬にピークを迎えます。毎年熱中症で亡くなる方のニュースが後を絶ちません。

 

一人ひとりが熱中症の原因や予防法の正しい知識を持つことで防ぐことができるはずです。

 

私も子供たちが自分の身を守れるように、熱中症について話してきかせないといけないと強く思っています。

 

 

 

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